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いなば泰子blog 2007/09/17 (日)
http://inaba-y.sakura.ne.jp/in/
でブログを使って情報発信しています。ご訪問ください。
by お手伝い係

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おしらせ 2007/05/06 (日)
いなば泰子は、07年4月、岡山市議を退任しました。これまでのご支援にあつくお礼申し上げます。

これまでの、サイトは当分公開します。
現在、新しいblogサイトを準備中です。準備ができましたら、この「かけある記」でご案内申し上げます。
ひきつづきよろしくお願い申し上げます。

by お手伝い係

嬉しい知らせ。 2007/04/15 (日)
先日、岡山県視覚障害者友の会会報「たんぽぽ」が送られてきました。
「地方選挙で投票用紙に点字表示」という表題が目に飛び込んできました。県議選挙で、点字投票用紙に「県議」というシールが貼られていたというものです。昨年の11月議会での質問がさっそく実現でき、ほんとに良かった、と思いました。
議会質問にあたって、選挙管理委員会とは様々なやりとりがありました。まず、@公職選挙法では、国政選挙では義務付けられているが地方選挙ではそれがないこと、A2つの同時選挙では、必要だが、単一の選挙ではその必要がないのではないかというものです。
@については、国の法律で決まっていなくても、市独自で、できるのではないかと出張しました。Aでは、選挙活動が非常に狭められている中、特に視覚に障害がある方にとっては、ポスターも見ることができない。唯一音にたよる以外にありません。少しでも、情報を得られる環境を整えることは必要です。その中で投票所で、投票するのは県議会議員選挙なんだとはっきりと示すことは、多少なりとも不安を失くすることは必要だと出張しました。
その主張が通って、実際に役に立ったと思えばほんとに嬉しい。

私の世界感が変わる時 2007/04/05 (木)
「熱いオーブンに1分間手を置いてみよ。それは、1時間に感じられるだろう。可愛い女の子と1時間一緒に座ってごらん、それは1分にしか思わないだろう。それが相対性ということさ。」
この「ことば」は私が書いたのでもなんでもありません。かの有名なアインシュタイン語録のひとつなのです。自然現象は全て、相対的だと教えていただいた時、それまでの世界観が一変したような感覚になりました。いつも、車で走っているけれど、時速50kmは、道路に対してだけであって、地球は1秒間に30kというものすごい速さで太陽を公転していて自転しているので、ほんとの速度はわからないのです。
鏡を持って、光の速さで走った時、鏡に顔は映るのだろうかと考えた少年。同じ時速で走っている車同志はお互いに止まって見えるが光はどんな時でも1秒間に30万kmではしっているので、光速で走っている人が持っている鏡には顔は映る。と考えたことから、時間も空間も光の性質も重力も誰でもが絶対と考えて疑っていなかったことが、覆されるのです。
難しい、物理の数式は全くわからないが、空間が縮んだり、動いている質量は増大すると思うだけで、楽しくなります。
宇宙から植物が行う光合成まで、超天才物理学者アインシュタインの功績のおかげで、私たちはニュートンの時代には考えられないくらいの真実を知ることができています。
ドイツに対抗してアメリカの原子爆弾開発の許可をしてしまったことは、どんな本にも、はっきりした批判をしていません。私は、ユダヤ人であったという悲劇的な背景は考慮に入れて(実際、従兄弟がアウシュビッツで行方不明になっている)もNOと言ってほしかったと勇気を出して言います。

新年度を迎えるにあたって 2007/03/31 (土)
一旦、おことわりをした方にあなたの力が必要だから手伝ってほしいということぐらい、都合の良い、要請はないのでは?   と思うのは私だけでしょうか。
あなたは、スポーツ選手に向いていないので、他の職種を探しなさいと言っておきながら、試合に出るようお願いをした選手が優勝するために、あなたにも手伝ってほしいと言っているようなものです。
この誘いにのるようなことがあったら、今までの失敗の教訓が生かされていない。あなたは、何度失敗をしても同じ過ちを繰り返すのですね。といわれているようなものです。
生きてきた価値をどこにも見出せないのと同じなのです。
今、現在生きているという実感があるのは、心から納得のいく人生を歩んでこそです。その方の身になって、そっとしておきましょう。

ママさんバレー 2007/03/26 (月)
中学生時代にバレー部(9人制)に入っていたこともあって、一時ママさんバレーに熱中していた時期があります。当時としては、あこがれの大会、児島・都窪郡大会に優勝した経験があるのです。ところが、ママさんバレーでは、中学生のように純粋に運動するというわけにいきません。どうしても、ポジションを巡って、壮絶な闘いがあって、私はそのような仲間意識に嫌気がさして離れていったのです。
ある時、ベテラン選手が、どうしても新しく入った方をグループからはずしたいと思ってしまったのです。その方の考えたことは、新人は幸いに経験不足もあってミスが多いので、徹底してそのミスを追及することによって、自信をなくするように追い込むこと、推薦をした方に逐一、いかにも指導している風に言って、スポーツには向いていないと報告をすること、そのことによってしだいに本人の決定的なダメージにもていくことにしたのです。
スポーツの世界では、結果がすべてなのです。その過程はあまり問われることはありません。すくなくとも、私の所属をしていたグループではそうでした。結果をもって、次の結論を導きださそうと、用意周到に行ったのです。
その、目標のためには、しかし、自分みずからその目的に手を出していることになるとまずいので、相手への心理作戦で、いくことにしたのです。いったん手段が決まると、ベテランと新人は「ぞう」と「あり」みたいなものです。
その、作戦は大成功、いったん、グループからはずれるときまれば、あとは野となれ山となれ、相手の気持ちはどうでもよい。グループが強くなれば、一人の犠牲なんか、小さなものだ。
私はこんな、関係になっていくチームをなんとかしたいとという思いで、監督に話したこともあります。今ではかなり改善されたかもわかりません。

教育問題「再び戦争をする国に向かわないために」 2007/03/12 (月)
元教員の藤沢議員の質問は、今の教育問題の根幹をついたりっぱな質問でした。この精神を受け継いで、文教委員会でも頑張らねばと身の引き締まる思いでした。
自由主義を背景にした競争と格差の拡大(政治で意識的に作られている)貧困の広がりが子ども達の中に大きな矛盾を起こしている。子どもはしだいに孤独になり親同士の協働も失われている。
 ・学区の弾力化     ・4月23日実施の学力テスト
 ・岡山っ子条例で、家庭の責務を位置づける  等々
新しい教育基本法の先取りをどんどん進めようとしている岡山市。
私は白昼夢で、教え子が実際に戦場に行く場面になったとき教育長はどんな答弁をするだろうか。と考えることがある。「情勢の危機感はマスコミがあおっている」よそごとのような答弁は許されない。
議員の元教員らしい質問は「職員室の暖かい人間関係と協働の取り組みの発展こそが、教職員の「頑張ろう」という意欲を保障するものと思います。」というものだった。職員室を一歩出れば、文部科学省や教育委員会からの課題をいかにこなすかという問題に直面しなければならない。自分らしく子どもと向かいあうことも許されない状況。仲間同士の連帯感は教員ならずとも、権力と闘っている人同士の間でもいえるのです。仲間の中で、失敗は許されないと戦々恐々としているようで、なんで、外で自分が発揮できようか、失敗の中でひとつひとつ進化していくのです。子どもを守ろうと、職員室では、暖かい教職員集団をつくる配慮が必要です。 
 

「いじめ」の群像その2 2007/03/05 (月)
3月3日(土)夜NHK特集で、2時間30分間「いじめ」の特集をしました。教師、親、地域で居場所づくりなどで取り組んでおられる方、中学生、高校生が体験談も含めて意見を出したのです。
しかし、私は、こんなに時間をかけて討論することもなく、中学生、高校生の言葉で全てを物語っていることがわかったのです。いじめに合ったことのある2人の方、異口同音に「親が一生懸命学校に相談している姿を見て、こんなに自分のことを考えてくれているという思いが乗り切ることができた原動力になった」あるいは「先生が自分の思いを聞いてくださったことが、学校へ行き続ける原動力になった。」と言ったのです。他の方も同じような思いを持っている、つまり、いじめを失くする、又、いじめをうけても自殺を思い留まる大きな要因は自分を受け止める方(教員・親・地域)があるかどうかにかかっているということがわかったのです。子どもは暗に学校では先生と共に過ごす時間がほしいという願いがあるのです。この願いはいじめる事を防止することにもつながるのです。この市議会でもいじめ対策として、再生会議の指摘に基づいて、相談窓口、子どもレスキュー隊を創設すると教育長の答弁がありましたが、あれこれ、新しい対策を創設するより、先生の時間を少しでも、子どもとともに触れ合うことができるような配慮が1番求められているのです。
大人のいじめも同様で、グループの中で認められているかどうかが一緒にやっていけるかどうかのかなめになるのです。


「いじめ」の群像 2007/03/02 (木)
今日からNHKで「いじめ」の特集番組を放映します。文部科学省に「いじめ」があったのにもかかわらず、「なし」と報告していた教育委員会の在りかたが問題になりましたが、非常に深刻な問題になっています。岡山市の学校での「いじめ」も年々増加しています。いじめられたと思えば「いじめ」になる。徹底していじめられた方の側にたって対応することが大事。
大人のいじめ問題も深刻です。いじめた側がいじめたと自覚していないことも往々にしてあるのではないでしょうか。「いじめ」は暴力だけではありません。何もしないのもいじめ、無視をするのもいじめになるのです。意見を聞こうともしないのもいじめ、部下を育てないのもいじめの範疇に入るのではないでしょうか。

人生の転機とは? 2007/02/25 (日)
「宮本延春氏(愛知県豊川高校教師)」をご存じでしょうか。赤旗新聞で、紹介していたので読まれた方もおられると思います。小・中学校でいじめられ、成績はオール1、が24歳で定時制高校に入学、3年間で名古屋大学の物理学科に入学し、大学院を卒業した経歴の持ち主なのです。
私は、宮本さんが中学卒業後、物理を知りたいと思うようになり、猛勉強をはじめるきっかけになったのは、偶然に彼女から渡された「アインシュタイン・ロマン」というNHKが放映したビデオであったことを知って
そんなに意欲を湧かせたのならその魅力を知りたいと、県立図書館でNO1〜4まで借りて見ました。たぶんそのような気持ちにさせたのは、なんとなく宮本さんの子ども時代の境遇が今の私と重なってみえたのかも知れません。
アインシュタインの相対性理論はあまりにも、壮大すぎて、私はよくわかりませんでした。でも理屈ではなくおもしろくもっと知りたいという意欲が湧いて、家にあった「NHKアインシュタイン・プロジェクト」を6冊読み、図書館にあった、手塚治がわかり易くした漫画を2冊借りて読み、図解雑学のコミックを借りてきて読んでいます。ここまできてやっと少し何者かがわかりかけたような気がします。光、重力、時間、空間、慣性、磁気、ブラックホール、原子力、現在は自動車についているカーナビが相対性理論を使っているそうです。そういう目でみてみると、家の本棚にニュートンやアインシュタインの本が何冊もありました。今まで私には関係ないと思い見向きもしなかった本です。その本にも触れて、子どもが使っていた中学生の頃の問題集もやってみたいと思っているこの頃です。
今日は本屋さんで宮本さんが書かれた本を見つけて読みました。涙が出てとまりませんでした。ただ、ビデオを見たからだけではありませんでした。宮本さんを暖かく支えた大勢の方がおられたのです。建設会社の社長、専務。高校の先生の協力、そしてなによりも彼女の存在。
自分らしく生きるのは、受け止めてくれる人の存在とそれに一生懸命応えることだと、教えていただきました。

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